発売日 |
2001年3月29日 |
機種 |
PS |
メーカー |
バンダイナムコゲームズ (旧バンプレスト) |
ジャンル |
S・RPG |
登場作品 (25) |
「機動戦士ガンダム0083 〜STARDUST MEMORY〜」「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」「機動戦士Vガンダム」「新機動戦記ガンダムW ENDLESS WALTZ」「機動新世紀ガンダムX」「∀ガンダム」 「マジンガーZ」「グレートマジンガー」「劇場版マジンガーシリーズ」「ゲッターロボ」「ゲッターロボG」「真・ゲッターロボ」 「無敵鋼人ダイターン3」「超電磁ロボ コン・バトラーV」「勇者ライディーン」「超獣機神ダンクーガ」「超電磁マシーン ボルテスV」「戦闘メカ ザブングル」 「マクロスプラス」「超時空要塞マクロス」「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」 「超機大戦SRX」「魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL」+オリジナル |
廉価版 |
PS one Books 2002/12/05発売 税込価格\2940- |
商品情報 |
写真は通常版。\6980-でした |
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グラフィック |
MUSIC |
STORY |
ハマリ指数 |
満足指数 |
快適指数 |
★★★☆☆ |
★★★☆☆ |
★★★★☆ |
★★★☆☆ |
★★★★☆ |
★★☆☆☆ |
■プレイ順が前後しますが・・・。
この「スパロボα外伝」は、お話的には「スパロボα」の続きであり、「第2次スパロボα」の一つ前の作品となります。
「第2次スパロボα」を先にやって、なんとなく、その前のストーリーが気になったのと、後はまぁ、暇つぶし(?)気分で「スパロボα外伝」もプレイしてみた訳ですが、なかなか面白かったです。
古いゲームなので、操作性や画面展開の遅さでかなりイライラはしましたが(笑)、でもそれぞれの作品のキャラクターたちのエピソードを踏まえたストーリーは、「上手く繋げてるなぁ〜」と感心するほどでしたし、ヒイロやウッソやガロード、ジュドーなど、それぞれのお話の少年ヒーローたちがクロスオーバーして活躍する姿は、頼もしくもあり、時には笑いもありで、飽きることなく楽しめました。
■1周しかやってませんが、リプレイ
攻略本は右の写真の、デジキューブ発行「スーパーロボット大戦α外伝攻略本 魂!!―TAMASHII2」です。どうでもいいけど、スパロボの攻略本はみんな分厚くって重いですね。うん。
超重力崩壊の波による地球圏滅亡の危機に立ち向かうべく、波嵐万丈たちは「プリベンダー」を結成、「イージス計画」を追行しようとするも、ティターンズやマリーメイア軍などの勢力と対立し行く手を阻まれます。
そして、戦火、再び・・・。
◆第1部
このスパロボα外伝には、今まで私がプレイした2つのスパロボと違って主人公なるものがありません。いきなり出てきたバラバラのゲッター3機で、ティターンズの人たちの相手をする事になります。ひぇ〜。
とりあえず、熟練度は無理して狙わず、取れそうなところだけ取って、話をドンドコ進める事に専念します。
最初の分岐は、第4話に入る前に「月へ行く」or「DC極東支部へ行く」の選択。「月へ行く」を選んで、「新機動戦記ガンダムW」の面々を仲間にしました。
◆ネオ・グランゾンXとゴーストX-9
第8話でアーガマ隊と合流し、いよいよ第9話で第1部の最終戦。戦闘(1)MAPもそこそこ時間がかかりましたが、戦闘(2)がこれまた大変です。
ネオ・グランゾンXは積極的には攻めて来ないものの、ゴーストX-9がひたすらHPの低い機体を狙って集中攻撃してきます。とにかくこいつらを倒して、後はプルツーも説得しないといけないし、他にもヤザンやジェリドやら有名人いっぱいで、実質ザコなんていやしない!と言う状態です。
比較的改造度合いの高いウッソを前に出しておとりにしつつ、後は一つずつ確実に落として行くしかありませんでした。
◆第2部 タイムワープ?!
ネオ・グランゾンXとの死闘を終え、やって来たのは惑星ゾラと呼ばれる未来の地球。
第1部で集結していた皆さんとは離れ離れになってしまい、♪ザブングル〜ザブングル〜の面々+鉄也&ジュンと言う部隊になります。
うちの相方が、「グレート鍛えてたら後が大変」とのたまっていたので、グレートマジンガーは余り鍛えずに話を進めていたのですが、これが命取り?!(笑)。
14話手前の分岐、「フォートセバーンに直行するorしない」では「直行する」を選んで「機動新世紀ガンダムX」サイドのシナリオに進みました。(そうでなければ∀サイド。)
◆ティファポイント
何故か愛情度のあるこのスパロボ(笑)。これはちゃんと取っておかないとな〜、と思い、ガロードくんに頑張ってもらいます。
16話の「ガンダム、売るよ」で、ジュドーといっしょになってガンダムを売るガロードの姿はなかなか笑えました。
17話で∀チームの人たちと合流した後は、「フォートセバーンに行く」or「ビシニティに残る」のいずれかを選択ですが、前者を選択し、フリーデン隊に。ひたすらXルートを突っ走ります。丁度、GジェネでもガンダムXをプレイした後だったので、ストーリーもそこそこ分かって楽しめました。もちろんスパロボでは原作にはいない色んな人たちが介入して来ますが(笑)。
分岐シナリオが終わり第21話でフリーデン隊とアイアン・ギアー隊が合流。タイムワープの際にバラバラになっていたメンバーも惑星ゾラを旅するうちに少しづつ集まってきます。
◆第3部 ゼンガー登場!
第24話ではあのゼンガーゾンボルトが登場。一人部隊を飛び出した鉄也さんに苦労させられます。最初の頃はこんなに頑固一徹だったのね、などと思いつつ、26話手前では熟練度による強制分岐。14以下だと「破れかぶれのラグ」ですが15以上だったので「果てしなき大空に誓う」へ。
この26話で鉄也さん操るグレートが敵になるのですが、別にグレートを鍛えててもよかったんじゃない?と、後で思いました。倒す必要はない訳だし。ぷんぷんっ!って感じです(笑)。まぁその分、甲児くんに働いてもらいましたが。
30、31話は共通シナリオで、32話からは「月に向かう」を選択します。
◆いわく付きの第35話
「私はD.O.M.E.・・・ 黒歴史を封印する者」では、無数のGビットと量産型ヒュッケバインMk-Uやグルンガスト弐式が登場し、経験値&資金稼ぎにはよいシナリオなのですが、2度目の敵増援を出現させていると、ラー・カイラムが目標地点に到達した後のイベント中にフリーズしてしまいます。
まぁ無理矢理ゲームオーバーにしてやり直せばすむ事ですし、もう一度経験値稼ぎも出来るので、フリーズの回避方法を知っていれば特に問題ではないバグですが、最初は「えー!?もしやここから先には進めないの?」と、ちょっと驚きました。ここまで来て結末が見られなかったら、暴走します(笑)。
その後また、アイアン・ギアー隊と合流し、36話では真・ゲッターも強化型マジンガーZも取り損ね(グレートマジンガー鍛えてませんでしたから)、37話で第3部終了です。
◆第4部 決戦編
38話ではギム・ギンガナムのターンXを倒し、39話では核ミサイル阻止に一度失敗し、40話ではカーメン・カーメンをとことんまで増殖させてしまい(2ターンで倒せる訳がない)、41話からは熟練度による強制分岐ですが、11以下or12以上は当然12以上、しつこく付きまとってきたフロスト兄弟をようやく倒し、ついでに暗黒大将軍にも止めをさし(どうせまたいつか復活するくせに(笑))、42話では更に熟練度32以下or33以上で分岐ですが、結局一番難易度の高いルートを辿る事になりました。
◆ド根性で何度も再生するボスたち・・・。
42話以降は、もう大変。ボスクラスの敵は必ずド根性で何度か再生するので、とにかくSP&エネルギー温存でぼちぼち攻撃して行くしかありません。43話辺りでいい加減疲れてきましたが、なんとかゼンガーも仲間にし、44話でようやく現代に戻り、再びネオ・グランゾンを倒してTHE END。我ながらよく出来ました!という感じです。
■マジンカイザー強し!
このα外伝では、カイザーの活躍が素晴らしかったです。第2次の方ではカイザーはあんまり活躍の場がなくて、ボスを乗せて小隊員にしてたんだけど、今回はとにかく終盤はカイザー&スレードゲルミルを盾にしてないと、他がもちませんでした(笑)。
後はティファ付きのダブルエックスとか、Vガンダム2機(Vダッシュはもちろんウッソですが、アサルトバスターにはギャバンを乗せてました。変?(笑))、後は定番の百式やらHi-νガンダム、白キュベレイ、スパロボ系ではコンVと、少数精鋭で攻めてました。
母艦は最終的にはソレイユが気に入ってました。ディアナ様とミランの精神コマンドが重宝します。ナノスキン装甲を付けてこれも盾代わりにしてました。
■バザーはあまり・・・
これはα外伝に特徴的なシステムでアイテムが売り買い出来るバザーと言うのが惑星ゾラのステージにはあります。でも、最初の頃こそは、ザブングルチームの人たちにウォーカーマシンを買い与えたりしていましたが、途中ふと気付くとブルーストーン9999でいっぱいになってたりしました。
マウンテンサイクルはもちろん一つ残らず掘りましたけどね(笑)。
難易度の低い方のルートのエンディングも見たいところですが、なにぶん、展開に時間がかかるので・・・とりあえず1周でお終いっ!!
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